大人が背負う“黒リュック”の正解。 ダサ見えしない着こなし術

黒リュックコーデ
黒リュックコーデ

黒リュックコーデ

シンプルで便利な黒リュック。

けれど、合わせ方次第で「学生っぽい」「休日の部屋着感が出る」と感じる人も多いアイテム。

今回は、そんな黒リュックを“大人っぽく見せるコツ”と、“やりがちなNGコーデ”を比較しながら紹介します。

パーカー&スキニーコーデ

NG

コーデ1

一見ベーシックで悪くなさそうだけど、全体がラフすぎて“部屋着感”が抜けきらない

特にグレーのパーカーは色味も柔らかく、黒リュックの重さとちぐはぐに。街に出ると少しチープな印象になりがち。

OK

コーデ2

同じ組み合わせでも、素材感と色で印象は一変。

ほんのり艶のあるグリーンを選ぶだけで、大人っぽさがぐっと増します。

黒リュックの無骨さがうまくハマって、シンプルなのに“きちんと見え”する好バランスに。

スウェット&スニーカーコーデ

NG

コーデ2

全身ゆるめでまとめると、どうしても“ジム帰り”っぽく見えてしまう

ラクさ重視の組み合わせは、黒リュックの存在感を逆に重く見せてしまう原因に。

大人が街で着るには、少し物足りない。

OK

コーデ2

スウェットパンツのラフさはそのままに、レザーとシャツで上品さをオン

異素材をミックスすることで、黒リュックも自然に馴染みます。カジュアルだけど“ちゃんとしてる”感じが出て、大人の日常コーデにちょうどいい。

ジャケットセットアップコーデ

NG

コーデ3

セットアップがきっちりしすぎて、リュックだけ浮いて見えるパターン。

ビジネス感が強く、“仕事帰りにリュック背負ってます”感が出てしまう。抜けがない分、こなれ感も出にくい。

OK

コーデ3

上半身はジャケットで締めつつ、下半身はゆるめのワイドスラックスでリラックス感をプラス。

全体のトーンが柔らかくなって、黒リュックが程よく溶け込む。

きれいめとカジュアルの間をうまく拾った“大人の余裕コーデ”。

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2025.11.25

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