気温別垢抜けテクニック|重ね着こそファッションの武器

気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル1 気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル2 気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル3
気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル1 気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル2 気温別着こなしテクニックテクニックメインビジュアル3

気温別垢抜けテクニック|重ね着こそファッションの武器

せっかく気に入って買った服も、毎日使っていく中で何となくマンネリ化して飽きていってしまう。

鏡の前で、「なんかパッとしないな~」と思う経験ってないですか?

その悩み、実はたった1つの工夫で解決できるんです。

その工夫とはズバリ、重ね着(レイヤード)。

手持ちのアイテムで組み合わせを変えていくことで、今までは何となくパッとしなかったあの服も、お気に入りコーディネートの主役に様変わり。

そんな重ね着コーデの魅力を、今回は気温別でご紹介していきます。

10℃~14℃

マンネリ

ゆったりとしたボックスTシャツにワイドスラックス、そこにロングネックレスを合わせたコーデは、一見大人っぽくて安心感のある組み合わせ。

しかし夏になると、このようなリラックスシルエット×シンプルアクセのスタイルは定番化しやすく、気づけば“無難”にまとまりすぎてしまうことも。

涼しさや着心地を優先するあまり、色使いや小物の工夫が少なくなり、毎日似たような雰囲気になってしまうのがマンネリの原因です。

コーデ1イメージ1

テク

定番のボックスTシャツ×ワイドスラックスに、レイヤードタンクトップを仕込むことで奥行きを演出。

アクセサリーはロング×ショートのネックレスの重ねづけで顔周りに華やぎを、ブレスレットで手元にリズムをプラス。

そこにウォレットチェーンを投入すれば、腰回りに動きとエッジが加わり、全体の雰囲気が一気にモードに格上げされます。

夏コーデのマンネリを打破する、大人カジュアルの新鮮なアップデートです。

コーデ1イメージ2
コーデ1イメージ3

15℃~19℃

マンネリ

夏から秋への季節の変わり目で、日中は夏の暑さを感じる日もあります。

昼間は半袖1枚でも過ごしやすいですが、朝晩は肌寒さを感じることも。

そんな時、ただただ上からシャツを1枚羽織ったりしてないですか?

コーデ2イメージ1

テク

シャツにはデコルテが見えるタンクトップが好相性。

そして、タンクトップをインすることでコーデにメリハリをつけてみてください。

脚長効果と相まって、洗練された大人の抜け感が生まれます。

コーデ2イメージ2
コーデ1イメージ3

20℃~24℃

マンネリ

テーラードジャケットに白のクルーネックT、そしてワイドデニムを合わせたスタイルは、きれいめとカジュアルをほどよくミックスできる秋の定番コーデ。

誰でも取り入れやすい万能さが魅力ですが、その分「無地T×デニム×ジャケット」という構成が毎年同じような印象になりやすく、新鮮味に欠けてしまうのが難点です。

特に色味や素材感での変化が少ないと、シンプルすぎて“無難にまとまるだけ”になりがち。

コーデ3イメージ1

テク

テーラードジャケットに黒の無地VネックTを合わせることで、白Tにはないシャープさと抜け感をプラス。

首元にショートネックレスを添えれば視線が上がり、シンプルながらも華やぎのある印象に。

ボトムはワイドデニムで程よいカジュアル感を残しつつ、レザーバッグを取り入れることで全体がきちんと引き締まり、大人っぽさとこなれ感が両立します。

定番のジャケット×デニムコーデに、色味・ネックライン・小物で変化を加えた、秋口に差がつく垢抜けスタイリングです。

コーデ3イメージ2
コーデ3イメージ3

Feature特集

2025.11.25

メガネが“浮かない”正しいコーデの方程式 大人が背負う“黒リュック”の正解。 ダサ見えしない着こなし術 これが“毎日T”の完成形。「ふわタフ」シリーズ
VIEW MORE