【モード系】おしゃれなメンズブラックコーデを作るコツ！
プレス さとる
こんにちは、MinoriTYスタッフのさとるです！ブラックコーデについて♪
目次
「どうしても黒い服を避けてしまう」 「おしゃれな人がブラックコーデをしているから真似したい」 「ブラックコーデは自分には似合わない」 以上のようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。 しかし、メンズのブラックコーデは、コツさえ知っていれば、どんなメンズでも再現できるコーデなのです！ この記事では、おしゃれなメンズのブラックコーデを実際に画像付きで紹介し、メリットやデメリット、コーデのコツも解説しています。 ぜひ、最後までご覧ください。
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ブラックコーデを知ろう！
ブラックコーデという言葉を聞いたことがありますか？ ブラックコーデとは、黒色を基調としたコーディネートのことです。 まずは、「ブラックコーデとは何か」という点についてご紹介していきます。
ブラックコーデとは何？
ブラックコーデは、黒色を主に使ったコーディネートのことです。 黒色は、どんな色とも合わせやすく、シンプルでクールな印象を与えます。 また、他のカラーよりも存在感が強いため、アイテムの素材感なども出やすいのです。 最近では、おしゃれ上級者の方からも高い支持を得ています。 シンプルなスタイルになりやすいため、ミニマリストの方からも愛されているコーデとなります。 簡単にモードな雰囲気を出せるため、この記事でコツをつかみ、是非再現してみてください。
モード系ファッションとは？
モード（mode）とは、フランス語で、「流行」を意味します。 そこから転じて、革新的なファッションのことを「モード系」と呼びます。 実際には、具体的な定義といったものは存在しないのですが、日本においては、「黒を基調とした無機質なモノトーンファッション」を指すことが多くなっています。 ブラックコーデのコツを学んで、時代の最先端を行く、モード系ファッションに挑戦してみませんか。
モード系の起源
モード系の起源は、1981年のパリコレクションと言われています。 日本を代表するデザイナー、「Youji Yamamoto」の山本耀司氏と「COMME des GARCONS」の川久保玲氏が「黒」を基調としたコレクションを打ち出したのです。 当時の価値観では、黒は「不吉」「不謹慎」といったイメージがあり、ファッション業界では避けられていました。 しかし、結果的にこの2つのブランドによって、世界中の価値観はひっくり返されたのです。 この出来事は、「黒の衝撃」と呼ばれ、日本のモード系の起源とされています。
ブラックと相性のいい色は何？
ブラックコーデは、黒を基調としたコーディネートです。 しかし、ただ全身黒いアイテムを身に着けるだけでおしゃれに見えるわけではありません。 黒色だけではなく、他の色も上手に取り入れることで簡単におしゃれに見せることができます。 MinoriTYがおすすめするブラックコーデと相性のいい色は以下のとおりです。
ホワイト
ブラックコーデには、ホワイトの差し入れを入れるとおしゃれになります。 ブラックと対照的な色で、明るくて清潔感のある印象を与えられるため、重くなってしまいがちなブラックコーデを、一気に映えさせることができます シャツの裾から白いタンクトップを出す、白い小物を使うなど、ひとアイテムをホワイトにするだけで、簡単におしゃれ感を出せるでしょう。
グレー
ブラックコーデには、グレーの差し色を入れるのもおすすめです。 グレーは、ブラックと同じくらい合わせやすい色で、落ち着いていて上品な印象を与えます。 ブラックコーデにグレーを加えると、トーンが揃って統一感が出ます。 ホワイトだと明るくなりすぎてしまい、イメージしてたカラーリングにならない、という場合には、グレーのアイテムをあわせてみましょう。
チャコール
チャコールは、ブラックよりも少し明るいダークグレーで、高級感や重厚感のある印象を与えます。 ただでさえ重たく見えるブラックコーデに、チャコールをあわせるの？と思うメンズもいらっしゃるかと思います。 しかし、チャコールをブラックコーデに加えることで、より重厚感と高級感を演出できるのです。 上記のホワイトやグレーの差し色に慣れ、飽きてきたというメンズは、ぜひ一度試してみてください。
ブラックコーデのメリットは？
ブラックコーデとは、黒色のアイテムでコーディネートすることです。 ブラックコーデには、以下のようなメリットがあります。
シックでかっこいい印象を簡単に生み出せる
ブラックは、シックで都会的なかっこいい印象を与える色です。 黒色のアイテムを着用するだけで、おしゃれな雰囲気を作り出すことができます。 全身をブラックにすることで、より、洗練された印象を与えます。 ブラックコーデは、少ないアイテムだけで、簡単に多彩な表情を作れるのです。
フォーマルできれいめな印象を出せる
ブラックコーデは、フォーマルな場面にも対応できます。 黒は正装や礼服の色としても定番です。 そのため、ブラックコーデは、きれいめな印象を出せます。 黒のニットに黒のチノパン、黒の革靴を合わせるだけで、カジュアルながらも上品な雰囲気が漂います。 ブラックコーデは、場面に応じて適切な装いができるのです。
シーズン関係なく着用できる
ブラックコーデは、季節や気温に関係なく着用できます。 黒は暖色でも寒色でもなく、中性的な色です。 そのため、ブラックコーデは、春夏秋冬どのシーズンでも馴染みます。 夏には黒のポロシャツに黒のショートパンツ、黒のサンダルなどの、涼しいアイテムが揃っています。 冬には、黒のダウンジャケットに黒のニット帽、黒のマフラーなど、暖かいアイテムが揃っています。 黒いアイテムは季節関係なく着用できるため、ブラックコーデは、一年中楽しめるコーディネートといえるのです。
スリミング効果で、背を高く見せる
ブラックコーデは、スリミング効果があります。 黒は光を吸収する色なので、体型や体積を目立たなくさせるのです。 そのため、ブラックコーデは、細く見せる効果があります。 太っていたり小柄だったりと、体型にコンプレックスがあるメンズがブラックコーデをすると、すっきりとした印象を与えられるでしょう。 また、ブラックコーデは背を高く見せる効果もあります。 黒は視覚的に縦方向に引き伸ばす色なので、身長に悩んでいるメンズがブラックコーデをすると、長身に見えるのです。 ブラックコーデは自分に自信を持たせてくれるコーディネートと言ってよいでしょう。
他の色との相性がいい
ブラックコーデは、他の色との相性がいいのです 黒は無彩色なので、どんな色とも調和します。 そのため、ブラックコーデは、差し色のバランスを考える必要がありません。 上記でおすすめのカラーについて解説しましたが、それ以外にも多くのカラーと相性がいいのがブラックコーデの強みです。 ブラックコーデは、自分の好きな色を自由に取り入れられるコーディネートです。
ブラックコーデのデメリットは？
ブラックコーデのメリットについて解説しましたが、デメリットも存在します。
以下の3つのポイントに注意してください。
夏に暑苦しく見える
ブラックコーデは、黒が多いために暑苦しく見えることがあります。 特に夏場は、汗や皮脂でテカってしまう可能性も高くなります。 そこで、夏のブラックコーデでは、素材やシルエットに工夫が必要です。 麻やリネンなどの涼しげな素材を選んだり、ゆったりとしたシルエットを取り入れたりすると、暑苦しさを軽減できます。 また、小物や靴などで白やグレーなどの明るい色を差し込むと、爽やかさもプラスできます。
色落ちするため、メンテナンスに注意が必要
ブラックコーデは、色落ちすることもデメリットの一つです。 黒のジーンズやパーカーなどは、洗濯するたびに色が抜けてしまいます。 そのため、ブラックコーデを長持ちさせるには、メンテナンスに注意が必要です。 洗濯前に裏返して水に浸けたり、洗剤の量を少なめにしたりすると、色落ちを防げます。 また、乾燥機は避けて自然乾燥させたり、アイロンは低温でかけたりすると、色あせを防げます。 かっこいいコーデにするためにも、日頃のメンテナンスは怠らないようにしましょう。 アイテムによっては、色あせが深みを出すこともあります。 染料を使い、染めなおしてみるのも愛着の湧く作業なので、おすすめです。
単調に見えて、メリハリをつけづらい
ブラックコーデは、単調に見えてしまうこともデメリットの一つです。 黒だけでは表情がなくなってしまうため、メリハリをつけづらいです。 そこで、ブラックコーデでは、素材や柄やデザインに工夫が必要です。 レザーやニットなどの異素材をミックスしたり、チェックやストライプなどの柄物を取り入れたりすると、単調さを打破できます。 また、カットソーやシャツなどでレイヤードしたり、ジャケットやマフラーなどでアクセントをつけたりすると、デザイン性も高まります。 シンプルになりすぎないように注意したメンズコーデにしてみましょう。
オールブラックコーデは「３つのコツ」でうまくいく！
オールブラックコーデは、シンプルでかっこいいですが、暗くなりすぎたり、地味に見えたりすることもあります。 そこで、オールブラックコーデをうまく着こなすための「３つのコツ」をお伝えします。
「差し色」を有効活用する
オールブラックコーデのポイントは、全身真っ黒にならないようにすることです。 「オールブラックなのに全て黒はダメなの？」と思われる方もいらっしゃるでしょう。 全アイテムが黒いメンズコーデは、素材やシルエットでメリハリをつける必要があるため、なかなか上級者向けなコーデなのです。 そこで、差し色を取り入れると、コーデにメリハリとアクセントが生まれます。 差し色は、小物や靴下などの部分的なものから、シャツやニットなどのトップスまで、自分の好みに合わせて選びましょう。 差し色の色味は、白やグレーなどのモノトーン系や、赤や青などの鮮やかなカラーがおすすめです。
「柄」投入で表情を取り入れる
オールブラックコーデは無地が多いので、柄を投入すると、コーデに表情と個性が出ます。 柄は、ストライプやチェックなどの定番ものから、ドットや花柄などの遊び心あるものまで、幅広く楽しめます。 柄は、トップスやパンツなどのメインアイテムにすると、主張が強くなりすぎる可能性があるので、小物やインナーにするとバランスが取りやすいです。
「肌見せ」してヌケ感をつくる
オールブラックコーデは重ね着が多いので、暑苦しく見えることがあります。 そこで、肌見せをしてヌケ感をつくると、コーデに抜け感と爽やかさが加わります。 肌見せは、首元や袖口などの細かい部分から、腕や足などの大きな部分まで、気温やシーンに合わせて調整しましょう。 肌見せは、露出度が高くなりすぎると下品に見える可能性があるので、程よいバランスを心がけることが大切です。
モードな雰囲気漂うブラックコーデ７選
ここからは、MinoriTYのアイテムを使用した、とっておきのメンズブラックコーデについてご紹介していきます。 すべて、MinoriTYのオンラインショップから購入できますので、ぜひチェックしてください。
ブラック×チャコールの重厚感！大人メンズブラックコーデ
トップス、ボトム、スニーカーとすべて黒でそろえたコーデに、チャコールのシャツをあわせたメンズコーデ。 ホワイトのシャツをあわせて明るく見せたいところを、こちらのコーデではチャコールのシャツをあわせています。 あえて重たい雰囲気を作ることで、大人っぽさや洗練された雰囲気を醸し出すことが可能になっています。 重厚感のあるメンズコーデですが、ネックレスやスニーカーのソールや靴ひもの差し色が程よく中和してくれているのもポイント。
差し色のホワイトが映える！メンズブラックコーデ
上下黒のスタイリッシュなコーデにホワイトのインナーをあわせたメンズコーデ。 ホワイトのインナーを挟むことによってコーデにメリハリが生まれています。 トップスはゆるっと、ボトムは細身というシルエットにもこだわったメンズコーディネートです。 半袖ならではの肌見せや、小物の色使いも絶妙で、ブラックコーデなのに重たすぎないスタイルとなっています。
シルエットで遊ぶ！シンプルメンズブラックコーデ
デザイン性の高いトップスにゆるりとしたモードなメンズコーデ。 素材感やシルエットで雰囲気を出す、上級者のメンズコーデです。 裾からちらりと見えるインナーや、ソックスのホワイトも、さりげなくおしゃれに魅せています。 ベルトやローファーは黒を採用して、細部までスタイリッシュな点も〇
タイダイ×ロングカーディガンでモードに！メンズブラックコーデ
ロングカーディガンとタイダイ柄のタンクトップがアイコニックなこちらのメンズコーデ。 ロングカーディガンのリラックスな印象とタイダイ柄のロックなイメージがあいまって、絶妙なかっこよさを出しています。 上衣にデザイン性の高いアイテムを集めて、ボトムでバランスをとっている点もグッド。
個性派トップスで一歩先へ！メンズブラックコーデ
目を引くのが、バイカラーデザインのトップス。 裾のデザインも特徴的で、一枚でモード感あふれるアイテムです。 ボトムにもゆったりとしたアイテムを採用し、全体的にリラックス感あふれるメンズコーデになっています。 ホワイトのインナーの差し色が全体のバランスを取っており、こなれ感を演出してくれます。
夏にぴったり！メンズブラックコーデ
上下ブラックなセットアップにホワイトのインナーをあわせたメンズコーデ。 セットアップの素材感やサンダルが清涼感を引き立ててくれるため、夏にぴったりなメンズコーデとなっています。 ホワイトのインナーの差し色も、軽やかさを出してくれています。 蒸し暑い夏もこれで乗り切れるでしょう！
シルエットの妙！カジュアルメンズブラックコーデ
ブラックのブルゾンにブラックのボトム、トップスにはホワイト基調のシャツを採用したこちらのメンズコーデ。 上はきれいにまとめているところを、ゆったりシルエットのボトムで崩すことにより、かっこよさとかわいらしさを共生させています。 かっこいいブラックコーデの中に柔らかさを出せるこちらのメンズコーデは、女子ウケも期待できそうです。
ブラックコーデに合わせたい履き物5選
ここからは、ブラックコーデに合わせたい履き物を5つご紹介していきます。
ソールの高い、サイドゴアブーツのご紹介です。 このサイドゴアブーツは、伸縮性があり、着脱が簡単にできるだけでなく、足元をしっかりとサポートしてくれます。 また、ソールは厚みがあり、凹凸のデザインになっているため、滑りにくくなっています。 足元を全てブラックに出来るため、オールブラックコーデの肝となること間違いなし。 レザー素材を使用した本体部分は、マットな質感でカジュアルな雰囲気も併せ持っています。 柔らかくて馴染みやすい素材なので、長く愛用できる一足です。
シンプルながらも存在感のあるブーツは、内側にジップがついているので着脱が楽々。 さらに、こなれた雰囲気を演出出来るロックなデザインです。 ソールは凹凸があり、歩きやすさとスタイルアップ効果を兼ね備えています。 もちろん、身長を高く見せることも可能なアイテムです。 履き心地も抜群で、おしゃれさと機能性をあわせもっています。 本体部分はマットなレザー素材で仕上げられており、カジュアルなコーディネートにぴったりです。 レザーは柔らかく、履くたびに自分の足にフィットしていきます。 高級感と快適さを両立した素材感です。
ソールが厚底仕様でボリューム感があり、足元から存在感を放つブーツです。 つま先がU字型にカットされているのが特徴で、カジュアルなコーデはもちろん、上品なコーデにも合わせやすくなっています。 程よいドレス感があるので、オフィスやデートにもおすすめのカジュアルシューズです。 素材感もこだわり抜かれており、本体部分はマットなフェイクレザーで、カジュアルテイストを演出しつつも高級感があります。 柔らかくて履き心地も抜群。 長時間歩いても疲れにくいので、忙しい男性にぴったりです。 ビジネスでもプライベートでも使える万能アイテムです！
メンズファッションの定番アイテムとして人気の高いモンクストラップシューズ。 その中でもサイドにストラップが施されたオリジナルデザインが魅力的です。 つま先は丸く仕上げられており、カジュアルな雰囲気を演出します。 普段着はもちろん、スーツ姿でのオフィスやパーティーなど、さまざまなシーンで活躍する万能な一足です。 ストラップの色はシルバーで、コーディネートに華やかさと上品さを加えます。 ドレス感のあるシューズですが、履き心地は抜群です。 本体はフェイクレザーを使用していますが、マットな質感でカジュアルさを保っています。 見た目は綺麗めですが、素材は柔らかくて足に馴染みます。快適に歩けるシューズです。
フェイクレザーのツヤ感が目を引くスライドサンダルは、中央にある金具が上品なアクセントになっています。 かかとが開いたスリッパタイプなので、脱ぎ履きが簡単で快適です。 デザインもシンプルで大人っぽく、どんなコーディネートにも合わせやすいですよ。 フェイクレザーは光沢があり、高級感のある雰囲気を演出します。 内側はメッシュ素材で柔らかく、足に優しくフィットします。 履き心地も抜群なアイテムです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
メンズのブラックコーデは、都会的で大人っぽい、洗練された印象となるスタイルです。
ファッション初心者のメンズにとっては、「難しそう」というイメージがあるかもしれませんが、コツをつかむだけで、簡単に合わせられるのも特徴です。
しかし、ポイントを押さえないと、重たく見えてしまうという欠点もあります。
この記事を参考に、おしゃれなメンズのブラックコーデを見つけていってくださいね。
それではまた次回★
＼みなさまからの感想お待ちしてます／
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髙城 覚takagi satoru
＠satoru_minority
2020年に入社。「売上No.1の店舗運営者になる」というビジョンを掲げ、MinoriTY(マイノリティ)のブランディング活動に邁進中！生まれは愛知で、幼少期から大学までサッカーに打ち込んできました。今はその情熱をファッション分野に注ぎ、より多くの方にMinoriTYを知ってもらうため成長を積んでいます！
この記事は
／僕が書きました！