半袖シャツをメンズがお洒落に大人っぽく着こなすコツ!

プレス さとる

半袖シャツをメンズがお洒落に大人っぽく着こなすコツ!
さとる

こんにちは、MinoriTYのプレス担当のさとるです!突然ですが、、半袖シャツをメンズが着ると子供っぽくなってしまう、、と不安になっていませんか? この記事では、「半袖シャツをメンズがお洒落に大人っぽく着こなすコツ!」を徹底解説いたします!

はじめに

子供っぽい・おじさんっぽく見えない、大人がオシャレに着こなす半袖シャツの選び方のコツと、夏やクールビズ期間に涼しさを求めて半袖シャツを着ようと思ったものの、どこか子供っぽく見えそうで挑戦することができないなど、半袖シャツはおじさんっぽく見えるから嫌だと思っているメンズ必見です。

Tシャツと並ぶ夏の代表アイテムそれが半袖シャツなのです。長袖と比べてカジュアル度が高いため敬遠している人もいるかもしれませんが、ちょっとしたコツさえ押さえれば大人でも難なく取り入れることができます。

腕元のヌケ感や袖の露出により軽やかな雰囲気を演出し、夏の着こなしに活躍する"半袖シャツ"。カットソーをインナー使いして、オシャレにレイヤードで差をつけるも良し、単品使いですっきりとキレイめにまとめるも良し。さらに、ボタンの留め方や袖のアレンジ次第で表情を変え、洒落た夏のスタイルへと導いてくれるアイテムが"半袖シャツ"です。

今回はその半袖シャツをお洒落に大人っぽく着こなすコツにフォーカスし、注目の着こなしと商品を紹介していきます。

▶open/close この記事の目次
  1. 1.半袖シャツをメンズがお洒落に着こなす3つのコツ
    1. 1-1.ワイドなフルレングスパンツを合わせる
    2. 1-2.オーバーサイズで購入する
    3. 1-3.無地のデザインを購入する
  2. 2.半袖シャツのメンズコーディネート
    1. 2-1.爽やかなストライプ半袖シャツで上品コーデ
    2. 2-2.短丈オープンカラーシャツで清潔感漂う足長コーデ
    3. 2-3.大人の余裕を感じるゆるさ&とろみのセットアップコーデ
    4. 2-4.羽織るだけでこなれ感を演出するらくちんコーデ
    5. 2-5.周りと差がつくレイヤードシャツコーデ
    6. 2-6.サイドレースがポイントのトレンドカラーコーデ
    7. 2-7.1枚でサマになる大人のデザインシャツコーデ
    8. 2-8.品あるルーズさを表現するロングシャツコーデ
    9. 2-9.チャレンジしやすいヒネリが嬉しいクレリックシャツコーデ
    10. 2-10.絶妙なカジュアルさが魅力のステンカラーシャツコーデ
  3. 3.メンズの半袖シャツがダサい3つの理由
    1. 3-1.組み合わせが悪い
    2. 3-2.サイズが合ってない
    3. 3-3.カラーやデザインが似合っていない
  4. 4.メンズが着る半袖シャツの種類
    1. 4-1.オープンカラーシャツ
    2. 4-2.レギュラーカラーシャツ
    3. 4-3.ノーカラーシャツ
    4. 4-4.クレリックシャツ
    5. 4-5.ロング丈シャツ
    6. 4-6.ハーフジップシャツ
    7. 4-7.柄シャツ
    8. 4-8.ワークシャツ
  5. 5.「半袖シャツをメンズがお洒落に大人っぽく着こなすコツ!」のまとめ

1.半袖シャツをメンズがお洒落に着こなす3つのコツ

「シャツのボタンを外しシャツの開きを広く」や「袖まくりで変化を付ける」など着こなしアレンジの幅が広いメンズアイテムといえばシャツなのですが、
ここでは、
①ワイドなフルレングスのパンツをあわせる。
②オーバーサイズの半袖シャツを選ぶ。
③無地のデザインの半袖シャツを選ぶ。
半袖シャツをお洒落に着こなす3つのコツをご紹介していきます。

1-1.ワイドなフルレングスパンツを合わせる

ワイドなフルレングスパンツを合わせる

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ワイドパンツは独特な幅広のシルエットなので、ファッション上級者向けで取り入れるのは難しいのではないかと思われがちですが、
穿いてみると実は初心者でも取り入れやすいパンツになります。

丈感(レングス)の調整が重要ではあるものの、そこさえクリアできれば着こなしのベースとなるボトムスがずっしりと全体に安定感を与え、半袖シャツとのコーディネートをお洒落な印象へと昇格してくれます。

はじめは、ストレートなワイドパンツよりも、裾に向かってテーパードの効いたワイドシルエットのパンツの方が取り入れやすいのでおススメです。

1-2.オーバーサイズで購入する

オーバーサイズで購入する

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ワイドパンツ同様、オーバーサイズの半袖シャツも取り入れるのは難しいと思われがちですが、その特徴的なオーバーサイズシルエットからはこなれた雰囲気が醸し出され、身体のラインが強調されることがないので、体型カバーや逆にスタイルアップできたりと、メンズだけでなくレディースからも高い評価を得て、近年人気が高まっているシルエットの商品になります。 また、オーバーサイズシャツは一枚で着こなすことはもちろん、羽織ることで着こなしの幅が広がるということもおススメの理由になります。さらに、最近のメンズファッションでは、リラックス感のあるゆるめなスタイルが人気ですよね。そんなリラックスしたファッションスタイルにも重宝するのがオーバーサイズシャツなのです。 オーバーサイズシルエットの半袖シャツは、合わせるボトムスもスキニーからテーパードパンツやワイドパンツなど細身からゆるいシルエットのアイテムまで、なんなくバランスよくコーディネートを作りあげることが可能になります。 また半袖シャツは比較的安価なアイテムですが、Tシャツほど価格が安くはないので、オーバーサイズだと失敗しにくく高い価格でも挑戦できる商品なのです!

1-3.無地のデザインを購入する

無地のデザインを購入する

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無地の半袖シャツはこれからの季節に必須なアイテムですよね。ただ、無地の半袖シャツは、ベーシックで着まわせて、コスパもよい商品ですが、無地だとデザインがごくシンプルなため、「いつも同じような着こなしになってしまう」や「日常着になってしまい、お洒落感が出ない」という悩みがありますよね。 しかし、その悩みはコーディネートで簡単に解消できます。まず、無地といってもくすみカラーの無地の半袖シャツは着こなしの幅をグンっと広げてくれる救世主アイテムで、いつものコーディネートに上品さをプラスできます。さらに、シルエットやデザインにこだわれば大人っぽく着こなすこともできます。ドルマンスリーブのデザインなどがその一例になります。

2.半袖シャツのメンズコーディネート

半袖シャツは、Tシャツと並ぶ夏の代名詞アイテム。
長袖シャツと比べるとカジュアル感が強いため敬遠している人もいるかもしれませんが、コツさえ押さえれば大人でも普段のコーディネートに簡単に取り入れることができます。

半袖シャツを選ぶときは、襟(カラー)のタイプに注目しましょう。カジュアルなファッションで半袖シャツを取り入れるときは、襟のないバンドカラーシャツや胸元の開いたオープンカラーシャツなどを取り入れると、いつもと違ったお洒落な着こなしを楽しむことができます。半袖シャツには、襟の形はもちろん、シルエットや素材、カラーにも種類があり、様々なデザインのものが展開されています。

夏場には半袖シャツがコーディネートの主役となることもあるため、デザインにもこだわって選びましょう。普段からシンプルなスタイルが多いという人は、普段は選ばない色の半袖シャツを選ぶとコーディネートのアクセントとして使うことができます。

反対に、普段から色ものが多いという人は、シンプルな色の半袖シャツを1枚持っておくと、他のアイテムの邪魔をせず、簡単にコーディネートに取り入れることができます。 また、昨今オーバーサイズのものなどのデザイン性が高い半袖シャツやトレンドを押さえた半袖シャツを選ぶのもおススメです。

2-1.爽やかなストライプ半袖シャツで上品コーデ

爽やかなストライプ半袖シャツで上品コーデ

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定番のストライプシャツとワイドパンツと合わせれば、ゆるい感じのトレンドライクな雰囲気に仕上がります。
ストライプの半袖シャツのルーズなシルエットを楽しみつつ、レイヤードや足元のシューズで、全体のバランスを調整しましょう。

ライトブルーのストライプ半袖シャツは、ボタンを閉めるとスッキリとした印象に。黒のワイドパンツ&グルカサンダルの合せが、下半身を品良くまとめてくれています。
ストライプのルーズシルエット半袖シャツを、とろみ素材のワイドパンツに合わせてリラクシーな装いに。気負わない楽ちんスタイルがGOOD。
フロントボタンを全て閉じたり、タックアウトやタックインなどのアレンジを加えることによって、アクティブなムードの中にも上品さをキープしてくれるのがストライプの半袖シャツなのです。

2-2.短丈オープンカラーシャツで清潔感漂う足長コーデ

短丈オープンカラーシャツで清潔感漂う足長コーデ

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きちんと感とリラックス感の両方を備える、開襟(オープンカラー)半袖シャツ。
こなれ感のある雰囲気をコーディネートにプラスできるため、夏場のメンズファッションにおいておススメなアイテムの1つです。

オープンカラーシャツは気になっているけど実はまだチャレンジできていないという方は、まずはシンプルな無地のデザインのものから取り入れていきましょう。
画像のスタイリングで使用しているようなオフホワイトの無地なら、白のTシャツや白のスニーカーさながら、どんなアイテムともすんなりマッチします。
インナーやボトムスでコントラストを効かせたり、またはペールトーンで馴染みよく仕上げるなど、様々なコーディネートを作ることが可能になります。
オフホワイトの開襟半袖シャツにセンタークリースの入ったデニムパンツでカジュアルと清潔感を兼ね揃えたコーディネートが完成します。短丈のアイテムで足長効果も期待できます。

2-3.大人の余裕を感じるゆるさ&とろみのセットアップコーデ

大人の余裕を感じるゆるさ&とろみのセットアップコーデ

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半袖シャツとワイドパンツのセットアップを取り入れると、コーディネートを簡単に作ることができます。
ただ、セットアップを取り入れる際に1番重要なポイントは、何といっても自分の体型に合ったサイズ感を選ぶということになります。

タイトすぎるとこなれた感じを醸し出すことができず、逆にルーズすぎるとせっかくの上品なイメージが壊れだらしない印象になってしまいます。

カジュアルな半袖シャツのセットアップスタイルのインナーには、ホワイトの無地のTシャツを合わすと間違いないでしょう。
インナーの種類は気温によって調整すべきですが、春や秋なら長袖のカットソー、夏ならTシャツがおススメ。
足元はトレンドのグルカサンダルで、上品な抜け感を演出。

半袖シャツのセットアップの着こなしの鮮度を上げるなら、あえて肩のドロップした大きめのサイジングがおススメです。
上下ともにワイドなシルエットでも、ボトムスがテーパードタイプならダラしない印象にはなりません。

この着こなしでは、くすみカラーのグレーパープルを選ぶことで落ち着いたムードを演出しているのもポイント。セットアップだと色会わせに悩むこともないので、少しチャレンジなカラーでも全体がまとまったコーディネートが完成します。

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2-4.羽織るだけでこなれ感を演出するらくちんコーデ

羽織るだけでこなれ感を演出するらくちんコーデ

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たっぷりと生地を使った立体的なドルマンスリーブ半袖シャツが今っぽいコーディネートを更新します。でも、ドルマンスリーブの半袖シャツってどうやってコーデすればいいの?と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

ドルマンスリーブを使ったアイテムは、コーディネートに取り入れると一気に印象が変わり、抜け感が出るのでおススメです。
ドルマンスリーブの半袖シャツは上半身をゆったりと見せつつも、ほどよいボリューム感なので合わせるボトムスを選びません。

ワイドパンツなどゆとりあるボトムスとも相性が良いのが魅力です。いつものスタイルに取り入れると、意外とコーディネートがしやすく、お洒落に見えるのが、ドルマンスリーブの最大の魅力とも言えます。
ドルマンスリーブ半袖シャツは、シンプルで無地が多くなりがちな大人のカジュアルコーデにもちょうど良いアクセントを加えてくれる強い味方なのです。無地×無地のコーディネートは合わせるアイテムのデザインがシンプルすぎると、やや野暮ったいイメージになることもありますよね。 そんな時に、ドルマンスリーブ半袖シャツはデザインに特徴があるので、無地のコーディネートに取り入れても一気にお洒落なイメージに変えてくれます。

ブラックのトップスにダスティーグリーンのボトムス、インナーにホワイトのTシャツでワンランク上のコーディネートを楽しみましょう。

2-5.周りと差がつくレイヤードシャツコーデ

周りと差がつくレイヤードシャツコーデ

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涼し気なサックス×ホワイトのバンドカラー半袖シャツとブラックのワイドパンツを合わせたコーディネート。足元にグルカサンダルをセットして上品なこなれ感を演出し、艶っぽさとカジュアル感が好バランスなコーディネートに仕上がっています。

サイドレースがデザインされたホワイトのタンクトップをチラ見せし、ひねりを加えたバンドカラー半袖シャツのレイヤードスタイル。タンクトップのレイヤードをアピールすることで、色使いのリズムに変化を加えた着こなしになります。あざとさを感じさせないチラ見せの分量をコントロールした半袖シャツの丈感がポイントになります。

バンドカラーの半袖シャツは存在感のあるアイテムなので、普段のシャツの着こなしをバンドカラーの半袖シャツに変えるだけでこなれた印象に変わります。

アイテム自体はシンプルなので、トップスとボトムスのカラー合わせにこだわってみたり、シューズでアクセントを付けるだけでも、周りとの差を付けたお洒落な着こなしができます。画像のようにワイドパンツと合わせれば、トレンドな着こなしを表現できます。バンドカラー半袖シャツのリラックス感と、ワイドパンツのゆるさがとてもマッチしているコーディネートになります。

2-6.サイドレースがポイントのトレンドカラーコーデ

サイドレースがポイントのトレンドカラーコーデ

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華やかさと清潔感を与えてくれるホワイトデニム。そこにワイドデニムのこなれ感が加わり、大人カジュアルにピッタリなボトムスと、トレンドのグリーンを使用しデザインの効いたバンドカラー半袖シャツのコーディネートでとても上品な印象に仕上がります。

抜け感たっぷりのサイドレース半袖シャツとバギーシルエットのホワイトデニムパンツのゆるシルエットコーデは、シャツのボタンを全開にして着崩すのがポイント。ボトムスと一体感を出すために色を合せたインナーのTシャツとサンダルのソールもホワイトで統一した、シャープで洗練された仕上がりのスタイル。

大人におススメの夏のカラーシャツは、トレンドのグリーン。合わせるボトムスの色選びが難しそうに感じますが、ベーシックカラーはもちろん、ブラウンやカーキなどとも好相性。濃いめの色に合わせればスタイリッシュなスタイルに。ボトムスの色合いによっても雰囲気がガラリと変わるので、ワンランク上の鮮度の高いコーディネートを楽しむことができます。

バンドカラーの半袖シャツ自体に品があり、サイドに遊び心あるレースがデザインされていてカジュアルでありながら上品な印象に仕上がります。スニーカーではなく、足元のスポーツサンダルで抜け感を作っているところがポイント。

うるさくなりがちなサイドレースデザインをコーディネートで使うカラーを極力抑えることで、大人の着こなしに導いてくれます。これで一気にコーディネートが引き締まり全体が好バランスに仕上ります。

2-7.1枚でサマになる大人のデザインシャツコーデ

1枚でサマになる大人のデザインシャツコーデ

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ハーフジップとは、ジッパー(ファスナー)が襟元から胸あたりまでの上半分位しかない被るタイプのアイテムを指します。ジッパーの長さは半分に満たないものもあります。このデザインを取り入れたシャツがハーフジップシャツになります。

胸元のジップを開けるか否かは、着こなすスタイルによって変わってきますので、目指すスタイルによってその都度対応していきましょう。

例えば、インナーとのレイヤード感をアピールしたい場合などはジップをオープンするのがおススメ。ジップを開くとカジュアルで軽快な印象が高まるというメリットもあります。

上品なスタイルを作りたい場合などは、ジップを閉めることをオススメいたします。シャツなので首回りにキレイめの象徴である襟が付いていますが、ハーフジップのデザインが付くだけでスポーティーな印象が強くなります。

背中を大胆にカラー切替えした半袖ハーフジップシャツとワイパンツの組み合わせ。半袖シャツに使用されているブラックとボトムスのブラックをシンクロさせたスマートなコーディネートになります。使用するカラーを合わせることで全体のコーディネートに統一感がでて、お洒落な装いになります。

2-8.品あるルーズさを表現するロングシャツコーデ

品あるルーズさを表現するロングシャツコーデ

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かなり個性的で上級者向けアイテムともいえるロング丈の半袖シャツ。
ノーマルなシャツよりも着丈が長い分、合わせ方によってはだらしなさが強調された印象になってしまうこともあるので注意しましょう。

ですが、近年メンズファッションの定番となったオーバーサイズの流れとも相まってロングシャツの人気は上がってきております。

全てのアイテムのシルエットがルーズシルエット化している今、必然的に着丈も伸び、それがスタイルとしてシーンに受け入れられています。ドロップ気味の肩、ゆったりとした身幅など、シャツの端正さを残しつつ抜け感も備えたフォルムがコーディネートに取り入れるだけで、いつものスタイルにさりげないアクセントをプラスしてくれます。

ルーズシルエットとはいえ、袖丈はジャスト位が基本。シャツ特有の清楚さを残すのであれば、鮮やかなカラーではなくすみ系のカラーがオススメ。あくまでもシルエットの個性をさりげなく表現し、落ち着いたノーマルなデザインの半袖シャツが取り入れやすいです。

薄カーキの半袖シャツにワイドシルエットのロールアップデニムを合わせた、こなれ感バツグンのスタイルが完成。ルーズでありながら、だらしなく見えないシルエットとカラーのバランスがポイント。

トップスはすっきりとした半袖シャツ1枚。パンツも極力シンプルなデニムパンツ。パット見、物足りない感じに映るも、着丈や太さに特徴のあるアイテム一つひとつの魅力を存分に生かす決め手になっています。

2-9.チャレンジしやすいヒネリが嬉しいクレリックシャツコーデ

チャレンジしやすいヒネリが嬉しいクレリックシャツコーデ

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半袖クレリックシャツとは、大きく分類すると襟と身頃の生地の色が異なるシャツの事を指します。カジュアルな半袖シャツでも、どことなくクラシカルな雰囲気があり、いつもとは違うファッションを楽しめるので、コーディネートの幅を広げたい方に向いています。

ブラックのボディーにベージュの色で襟を切り替えたクレリック半袖シャツに、ベージュのボトムスで合わせたカジュアルスタイル。ベージュで色合わせしているところがポイントですね。カジュアルなスタイルでもベージュの色を合わせていることで、全体に統一感のとれたコーディネートに仕上がっています。

半袖シャツのボディーと襟のカラーが違うことでコントラストがあり、カジュアルの中にも上品さが漂います。さらに、クレリック半袖シャツはデザイン性も高く、シャツ1枚でもカッコよく決まるのが大きな魅力ですね。

2-10.絶妙なカジュアルさが魅力のステンカラーシャツコーデ

絶妙なカジュアルさが魅力のステンカラーシャツコーデ

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落ち感のあるステンカラーの半袖シャツと、同じく落ち感のあるルーズシルエットのテーパードパンツを合わせたモノトーンスタイル。トップス&ボトムスをブラックで統一させ、インナーのホワイトのタンクトップが全体の絶妙なバランスを作り上げています。

半袖シャツのボタンを一番上まで閉めると上品なスタイルに、一番上のボタンを空けると抜け感がプラスされたスタイルに、ボタンを全開にするとカジュアルなスタイルにと、ボタンの止め方ひとつで印象の違うスタイリングを楽しむことができます。

足元はブラックのスニーカーで軽やかさを演出しています。全体をルーズなシルエットでまとめた、上品なカジュアルスタイルのお手本ですね。

\夏アイテムはこちら/ 大学生夏ファッションコーデ

3.メンズの半袖シャツがダサい3つの理由

半袖シャツがダサいと言われる理由として、よそ行きの服として小さいお子様が半袖シャツを着させられているイメージがありませんか?

かしこまった公の場での半袖&半ズボンは子供にのみ許された特権ではないでしょうか。このように「半袖シャツ=子供っぽい」というイメージが定着し、ダサいと思われているのではないでしょうか。

また、半袖シャツは比較的袖口が広く開いているので、腕の細さが強調され華奢に見えてしまうのも要因の1つです。逆に体格のいい人ならある程度半袖シャツを着ても様になるのですが、華奢な体系の人だとやっぱり子供っぽい印象になりがちです。このようなことから、半袖シャツがダサいと思われているのではないでしょうか。

3-1.組み合わせが悪い

先ほどもご紹介しましたが、半袖シャツ+ハーフパンツの組み合わせは子供っぽさの代名詞なので避けるのがおススメです。よっぽどのお洒落さんでないと雰囲気を出すのは難しい組み合わせになります。 さらに、柄ものの半袖シャツ+柄ボトムスも子供っぽさプラス柄×柄でまとまりが悪いのでこちらのパターンも避けましょう。

3-2.サイズが合ってない

メンズファッションにおいてサイズ感というのはレディース以上に重要であり、サイズ感が合っていないだけで一気にダサい印象になります。

半袖シャツはサイズ感が少し変かな?と思うものもあります。それは、袖口周りが広すぎるんですよね。夏場の通気性を良くするために袖口周りにかなり余裕を持たせたサイズ感になっていたりします。

それだと、華奢な日本人の体型だと相対的に腕が細く見えてしまい、「頼りない、子供っぽい」といった印象を与えてしまうことになります。大人っぽさが重要のメンズファッションにおいてサイズが合っていないことは致命的です。

これが半袖シャツがダサいと思われ、ファッションウケが悪い理由になります。自分の体型に合ったサイズ感のシャツを選ぶようにしましょう。

3-3.カラーやデザインが似合っていない

半袖シャツを取り入れる場合はベーシックな半袖シャツから取り入れるようにしましょう。袖丈が短いものや、前が開かないかぶるタイプのプルオーバーシャツなど、極端なデザインの半袖シャツはそのものはカッコよくてもいざ着てみるとバランスが難しく、ダサくなってしまします。 カラーに関してもまずは、ホワイトやブラック、グレーやベージュなどのカラーから取り入れていきましょう。いきなり原色のレッドやイエロー、さらには柄物などは非常に難易度が高く、ダサくなるのがオチになるので注意しましょう。 自分の肌の色味やヘアカラーの色味に合せて選ぶとまとまりやすくなります。

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4.メンズが着る半袖シャツの種類8選

メンズの半袖シャツは、夏のファッションに限らず、春や初秋にも活躍する商品です。1枚で着るのはもちろんTシャツの上に羽織り重ね着をするなど、コーディネートの幅を広げることができます。 このターンでは、そんなメンズの半袖シャツの種類を紹介していきます。

4-1.オープンカラーシャツ
オープンカラーシャツ

オープンカラーシャツ(開襟シャツ)とは、襟(カラー)と首元が開いたデザインのシャツのことを指します。半袖のオープンカラーシャツは首元がV字に開いているため、通常の首元までボタンのあるシャツよりも開放的でカジュアルな印象となり、普段着使いしやすいシャツになります。アロハシャツなどもオープンカラーを代表するアイテムですね。

4-2.レギュラーカラーシャツ
レギュラーカラーシャツ

レギュラーカラーシャツとは、カラー(襟)の開きが75~90度位でシャツの中でも最もベーシックな襟型のものになります。羽衿と台衿に分かれたツーピースで縫製されたシャツをレギュラーカラーと呼びます。 レギュラーカラーのシャツが一番多く市場に流通しているシャツですね。

4-3.ノーカラーシャツ
ノーカラーシャツ

ノーカラーシャツとは、襟のないシャツのことを指します。半袖のノーカラーシャツは、襟がない分首元がスッキリとし、カジュアルで爽やかな印象を演出します。 カーディガンの代わりとしてもコーディネートに取り入れることができ、幅広く活躍します。 取り入れるだけで、こなれ感を演出することができます。

4-4.クレリックシャツ
クレリックシャツ

クレリックシャツとは、 襟と袖口(カフス)部分の色が異なっているシャツ のこと指します。 クレリック(cleric)とは英語で「牧師や聖職者」を意味します。 クレリックシャツの特徴として、清潔で上品な印象を作ることができます。カジュアルの中にも知的な印象を作ることができます。

4-5.ロング丈シャツ
ロング丈シャツ

ロング丈シャツは、ノーマルのシャツとは違い、着丈が長めに作られたシャツのことを指します。半袖のロング丈シャツは、コーディネートのアクセントになり、羽織りアイテムとしても使えます。夏場以外でも縦長のラインが作れトレーナーやカーディガンのインナーとしてレイヤードするとオシャレにまとまります。

4-6.ハーフジップシャツ
ハーフジップシャツ

ハーフジップシャツとは、胸のあたりにまでファスナーを配置したディテールのシャツになります。本来は通気性や温度調節をするために用いられたディティールで、スポーツウェアによく見られます。 そのディティールが昨今デザインとして多く用いられるようになり、トレンドのディティールとしても注目されています。

4-7.柄シャツ
柄シャツ

柄シャツとは、ドット(水玉)や花柄、ストライプやボーダー、チェック柄やペイズリー柄、民族柄や動物柄、フォト柄など、本当になどさまざまなものがあります。柄の主張が強いと、コーディネートに取り入れるのが少し難しいですが、モノトーン調のものや同系色ものを取り入れたりすることで比較的取り入れやすくなります。いつもの雰囲気を変えることができます。

4-8.ワークシャツ
ワークシャツ

ワークシャツとは、作業用に使われていたシャツや作業服をベースとしたシャツのことで、丈夫で汚れが目立ちにくく、本来デニムやコットンが使われた耐久性に優れたシャツになります。 ただ、昨今の半袖のワークシャツは、丈夫な素材のものだけでなく、柔らかな素材のものもたくさん販売されています。ワークシャツの特徴として、左右に機能的な胸ポケットがデザインされ、動きやすさを求めてルーズなシルエットで、ストリート系などラフなコーディネートに最適なシャツです。

5.「半袖シャツをメンズがお洒落に大人っぽく着こなすコツ!」のまとめ

いかがでしたでしょうか? どのパターンもオシャレで魅力的なコーデばかりでしたね。 1枚あれば変幻自在に活躍する半袖シャツを着こなして、夏のオシャレな大人コーデを楽しんでください。 今回は半袖シャツのメンズのオシャレな着こなし方と、半袖シャツの夏コーデをご紹介しました。 半袖シャツも選び方次第で大人っぽいスタイルが作れることがお分かりいただけたと思います。 涼しさと大人のカッコよさを手に入れて、夏のオシャレを楽しみましょう!

それではまた次回★

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