流行りのスノーカモパンツとは？コーデや魅力を徹底解剖！

クリエイティブディレクター Jr.(ジュニア) 2024.7.15

１ランク上のお洒落度！スノーカモパンツ！

皆さん、こんにちは！クリエイティブディレクターのジュニアです。

スノーカモパンツと言うアイテムを皆さんご存じでしょうか？カーゴパンツの流れで注目されつつあるスノーカモパンツ。少しマニアックなパンツではありますが、是非このコンテンツを読んでいただき、スノーカモパンツのことをマスターしていただければ幸いです。ホワイトのワイドパンツとしておススメなので参考にして下さい。

この記事のポイント

1.【スノーカモパンツとは】
2.【本当はダサい？スノーカモパンツ】
2-1 野暮ったく、武骨なイメージだから
2-2 オタクっぽいイメージだから
2-3 ダボダボでだらしないイメージだから
3.【ダサいとは言わせない！スノーカモパンツ】
3-1 男らしいスタイリングが魅力
3-2 ミリタリーアイテムなので、流行り廃りがない
4.【現行スノーパンツの基本情報】
5.【スノーカモパンツのディティール（仕様）】
5-1 スノーカモパンツのカラー
5-2 スノーカモパンツのシルエット
5-3 ヒザ周りに施されたダーツ
5-4 裾に施されたドローコード
6.【ホワイトだけではないスノーカモパンツ】
7.【スノーカモパンツのサイズ感】
8.【スノーカモパンツのコーデ4選】
8-1 グレーベージュを使ったアースカラーコーデ
8-2 ブラックを使ったメリハリコーデ
8-3 ホワイトを使った王道スノーカモパンツコーデ
8-4 カーキを使ったソフトワイルドコーデ
9.【スノーカモパンツの特徴】
まとめ

1.スノーカモパンツとは

そもそもスノーカモパンツとは？という点からご説明していきます。その名の通り、雪上での戦闘の際に自身をカモフラージュする為に開発されたパンツになります。通常の装備の上から穿くため用に設計されているのでサイズ感はオーバーサイズなつくりになっています。

ホワイトのファブリック（生地）で作られていることが多くスノーパンツと言われています。雪上にて穿くホワイトのオーバーパンツを「スノーカモパンツ」と言います。

2.本当はダサい？スノーカモパンツ

そもそも、ミリタリー系のパンツってダサいイメージがあるけど大丈夫なの？っ思っている方も多いのではないでしょうか。

まず最初に不安を解消しズバリ、お答えいたします！「スノーカモパンツはまったくダサくない！！」が答えです。

2-1 野暮ったく、武骨なイメージだから

一番の理由は、「野暮ったく、武骨に見えてなんだかダサいくない？」って感じですね。正直、コーデによって古い感じや、おじさんっぽく見えることもあるので注意が必要です。

2-2 オタクっぽいイメージだから

あくまでもイメージですがこのような意見もあるのが事実です。コーディネートでこのイメージを払拭していきましょう！

2-3 ダボダボでだらしないイメージだから

画像はちょっと職人感があふれていますよね。しかし、少しの工夫で印象を変えることができます。実際、ワイドパンツになるのでダボっとはしますが、合わせるシューズやアイテムで上品に仕上げることができます。

3.ダサいとは言わせない！スノーカモパンツ

3-1 ワイドシルエットでトレンドのスタイルがつくれる

ワイドシルエットのパンツにマリンボーダー系トップスを合わせた、爽やかさど真ん中のスタイルが完成します。

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3-2 ミリタリーアイテムなので、流行り廃りがない

ミリタリーアイテムは流行り廃りがなく、今ではオシャレに着こなすアイテムとして認識されています。上記の画像からもスノーカモパンツのイメージがガラッと変わったのではないでしょうか。オシャレは無限ですね。

4.現行スノーパンツの基本情報

一般的なホワイトパンツはその色味からクリーンで上品なイメージが強いですが、スノーカモパンツはそのオーバーサイズシルエットから、「武骨ながら上品でもある」といった、他のパンツにはない独特の印象を持っています。

元々は軍由来のミリタリーアイテムですが、現行商品ではこうした軍物（ミリタリー）をベースとしたファッションアイテムが多く、スノーカモパンツもその一つになります。

5.現行スノーパンツの基本情報

スノーカモパンツは細かなディティールが満載なパンツになります。

5-1 スノーカモパンツのカラー

名前の由来でもあるホワイト。雪上で敵から身をカモフラージュする為に、ヒモ、ボタン、といった細かい部分まで全てホワイトで統一されています。

さらりとしたハリ感のある素材が多く使用されています。ホワイトカラーなので汚れに気を使いますが、汚れさえもいい味でアクセントになってくれます。

現行アイテムでは、ホワイトだけではなくブラック、カーキ、グレーベージュなどのカラーも展開されています。

5-２スノーカモパンツのシルエット

スノーカモパンツの最大の特徴は、オーバーサイズシルエット。

スノーカモパンツは通常の装備の上から穿くオーバーパンツなので、一般的なワイドパンツよりもさらにワイドなオーバーサイズシルエットで作られています。トレンドを取り入れた現行のアイテムは、計算された程よいオーバーサイズシルエットに仕上がっています。

5-３ヒザ周りに施されたダーツ

ダーツとは、洋服のつくりを立体的にするための縫い目のことを言います。スノーカモパンツには、独特のシルエットを作り出すため、2つのディティールが採用されています。その一つがひざ周りに施されたダーツになります。

こちらの画像を見ていただくと、ヒザ端の上下をつまんだような膨らみが2点ありますよね。この膨らみのあるおかげでヒザ周りが膨らみ、行動しやすくなり、他のパンツにはない立体的なシルエットが作り出されます。

5-4 裾に施されたドローコード

2つ目が、裾に施されたドローコードになります。こちらの画像を見ていただくと、裾にドローコード（紐）が入っているのが分かりますよね。

スノーカモパンツはオーバーサイズシルエットなので、紐を縛らずに履こうとすると裾幅が大きすぎて地面に擦って穿きづらくなります。なので、裾についているドローコード（紐）が重要なポイントなのです。裾にあるこの紐を絞って結ぶことで丸みある立体的なシルエットを作ることができます。

つまりスノーカモパンツは、裾のドローコード（紐）を絞ることで完成するパンツなのです。現行アイテムでは、絞らないと穿けないほどの裾幅ではなく適度な裾幅に計算されていますのでご安心を。

6.ホワイトだけではないスノーカモパンツ

元々スノーカモパンツはホワイトカラーですが、今ではゆったりしたシルエットを活かしたワイドパンツの一種として、ホワイト以外のカラーもたくさん発売されています。多いのがブラックカラーですが、カーキやグレーベージュなどのくすみカラーといったものもカジュアルアイテムとして提案されています。ホワイトに抵抗のある方は、カラーもののスノーカモパンツからチャレンジしてみて下さい。