【メンズ向け】太いパンツについて解説!ダサいと言われる理由や対策もご紹介

プレス さとる


こんにちは、MinoriTYスタッフのさとるです! 太いパンツ(ワイドパンツ)は、リラックス感や動きやすさが魅力のトレンドアイテム。しかし、着こなしによっては「ダサい」と思われがちです。本記事では、ワイドパンツがダサく見える理由や対策を詳しく解説し、おしゃれに着こなすコツをご紹介します。
目次
太いパンツ(ワイドパンツ)はトレンドアイテムの一つですが、着こなしによっては「ダサい」と見られてしまうことがあります。 本記事では、ワイドパンツがダサく見えてしまう理由を具体的に解説し、その対策も併せて紹介します。
ぜひ参考にして、ワイドパンツをおしゃれに着こなしてください。
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太いパンツは何ていうの?

太いパンツは、シルエットがゆったりとしたパンツ全般を指し、さまざまな名称で呼ばれます。 これらのパンツは、全体的にゆったりとしたデザインが特徴で、カジュアルからストリートまで幅広いスタイルで活用されています。
リラックス感や動きやすさを兼ね備えているため、近年ではファッションのトレンドアイテムとして注目されています。
太いパンツの種類
太いパンツにはいくつかの種類があり、それぞれが独自のデザインやシルエットを持っています。
主な種類としては、「カーゴパンツ」「バギーパンツ」「ハカマパンツ」があります。これらのパンツは、シルエットやデザインが異なるため、さまざまなメンズコーディネートで個性を演出することができます。 それぞれの特徴を詳しく解説していきます。
カーゴパンツ

カーゴパンツは、大きなサイドポケットが特徴的なパンツで、もともとは軍用として作られたことから高い機能性を持っています。 そのため、アウトドアやミリタリースタイルに適しており、カジュアルなメンズコーディネートにぴったりです。
カーゴパンツは太いシルエットのものが多く、リラックスした印象を与える一方で、ポケットがデザインのアクセントとなり、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。
バギーパンツ

バギーパンツは、1970年代のファッションからインスパイアされた、全体的に広がったシルエットのパンツです。 特にヒップから裾にかけてのボリューム感があり、ゆるやかなフレア感が特徴的です。
そのため、スタイルに動きやすさや自由な雰囲気をプラスしてくれます。 バギーパンツは、デニム素材やチノ素材で作られたものが多く、カジュアルからレトロスタイルまで幅広く楽しむことができます。
ハカマパンツ

ハカマパンツは、その名の通り、日本の伝統的な袴からインスパイアされたデザインのパンツです。 ウエストから足元まで広がるシルエットが特徴で、裾に向かって大胆に広がるラインが個性的なスタイルを生み出します。
和のエッセンスを取り入れたハカマパンツは、独特な存在感があり、カジュアルながらもモダンでファッショナブルな雰囲気を演出してくれます。
ワイドパンツはダサい?ダサいと言われる理由
ワイドパンツが「ダサい」と言われてしまうのは、以下のような理由があるからです。
- 短足に見える着こなし方をしている
- カジュアルすぎて子供っぽく見える
- 丈が短い、微妙な丈にしている
- シルエットがダボっとしていて太って見える
- 必要のないロールアップをしている
- 身長を低く見せてしまう
- 骨格ウェーブタイプには似合わない
これらの点を改善すれば、ワイドパンツをおしゃれに見せることが可能です。それでは、具体的な理由について解説していきます。
短足に見える着こなし方をしている

ワイドパンツを着る際に、特に気をつけたいのが「短足に見えてしまう」という点です。 ワイドパンツはその名の通り幅が広いシルエットを持っているため、足の長さが強調されにくく、間違った着こなしをすると実際よりも足が短く見えてしまうことがあります。
特に、腰で履くタイプやローライズのワイドパンツを選んでしまうと、腰の位置が低く見えるため、全体的に短足に見えてしまうことが多いです。 これを避けるためには、ウエストの位置を高めに設定したハイウエストのワイドパンツを選ぶことがポイントです。
カジュアルすぎて子供っぽく見える

ワイドパンツはカジュアルなアイテムであり、組み合わせ次第では子供っぽく見えてしまうことがあります。 特に、Tシャツやスニーカーなどと合わせると、全体がラフすぎて子供っぽい印象を与えてしまうことが多いです。
このような着こなしでは、大人っぽさや落ち着いた雰囲気が欠けてしまい、「ダサい」と思われてしまう原因になります。 子供っぽく見えないようにするためには、ワイドパンツに合わせるトップスや小物選びが重要です。
例えば、ジャケットやシャツなどのきちんとしたアイテムを組み合わせることで、大人っぽい雰囲気をプラスすることができます。
丈が短い、微妙な丈にしている
ワイドパンツの丈が短すぎたり、中途半端な丈になっていると、ダサく見える原因になります。 特に、足首が中途半端に見える丈のパンツは、全体のバランスが悪く見えたり、カジュアルすぎてしまうことがあります。
また、短すぎる丈は足を短く見せることにもつながり、スタイルが悪く見えることがあります。 丈が短く見えないようにするためには、足の長さにしっかりと合わせた丈を選ぶことが重要です。
基本的には、足首が隠れる程度の長さが理想的で、シューズとスムーズに繋がるような丈感を意識することで、全体のシルエットがスッキリと見えます。
シルエットがダボっとしていて太って見える
ワイドパンツの最大の特徴である「幅の広さ」は、着こなしによっては逆効果になり、太って見える原因となることがあります。 特に、パンツがあまりにもオーバーサイズでダボっとしている場合、体のラインが完全に隠れてしまい、全体的にボリュームが出すぎてしまうのです。
その結果、シルエットがぼやけて見えて、スタイルを悪く見せる原因になります。
また、トップスまでオーバーサイズのものを選んでしまうと、全体が「ゆるっとした」印象になり、垢抜けないダサさを感じさせてしまうことが多いです。 このような場合は、トップスとボトムスのバランスを意識したメンズコーデにすることが重要です。
ワイドパンツのようなボリュームのあるボトムスに合わせるトップスは、タイトめなデザインや短めの丈のものを選ぶと良いでしょう。
必要のないロールアップをしている
ワイドパンツを履く際に、必要以上にロールアップをしてしまうことも「ダサい」と思われる原因の一つです。 ワイドパンツの特徴は、その広がりのあるシルエットにありますが、ロールアップをするとその魅力が半減してしまいます。
特に、ロールアップを何度も折り返してしまうと、パンツの幅が中途半端になり、全体のバランスが崩れてしまうことが多いです。また、丈が短く見えることで、足元が重たく見えてしまうこともあります。
ワイドパンツを履く際には、基本的にはそのままの丈感で履くことが理想的です。もし丈が長く、ロールアップを考えている場合は、軽く一回折り返す程度にとどめ、シルエットが崩れないようにすることがポイントです。
身長を低く見せてしまう

ワイドパンツは、そのシルエットの特性上、着こなしによっては身長を低く見せてしまうことがあります。 特に、丈が中途半端に短いものや、腰で履いてしまうことでウエスト位置が下がって見える場合、全体的に重心が低くなり、結果として身長が低く見えてしまいます。
また、幅が広すぎるワイドパンツを選ぶと、下半身にボリュームが集中し、視覚的に「重たい」印象を与えてしまうため、身長が低く見える原因になります。
これを避けるためには、ウエスト位置を高くすることが重要です。ハイウエストのデザインのワイドパンツを選び、腰の位置を高めに見せることで、全体のバランスが良くなり、身長を高く見せる効果が期待できます。
骨格ウェーブタイプには似合わない
骨格ウェーブタイプの方は、ワイドパンツを着こなす際に注意が必要です。 骨格ウェーブとは、体の上部に厚みがなく、下半身にボリュームが集まりやすい体型のことを指します。
このような体型の場合、ワイドパンツを履くと、下半身のボリュームが強調されてしまい、全体的にアンバランスに見えることがあります。
また、骨格ウェーブタイプの方は腰の位置が低く見えがちであるため、ワイドパンツの広がりが強調されて短足に見えてしまうことも多いです。
このような場合には、骨格ウェーブに合った着こなしを意識することが大切です。例えば、ハイウエストのワイドパンツを選んでウエストの位置を強調し、視覚的に脚を長く見せることが効果的です。
太いパンツを使ったメンズきれいめコーディネート【春夏】
ここからは、春夏にぴったりなワイドパンツを使ったメンズコーデを紹介していきます。 紹介するコーデに使われているアイテムは全てMinoriTYで販売しているアイテムになりますので、気になるものはチェックしてください。
クールカジュアルカーゴメンズコーデ

ライトブルーのオーバーサイズTシャツに、ブラックのカーゴパンツを合わせたメンズコーデ。 トップスの色合いが爽やかさを演出し、カーゴパンツの多機能なデザインでカジュアル感をプラス。 全体的にリラックス感がありながらも、シルエットがスタイリッシュな印象を与えます。
ブルーグレーのシンプルカジュアルメンズコーデ

ブルーグレーの半袖トップスとグレーのワイドパンツで統一感を持たせたメンズコーディネート。 柔らかい色合いとシルエットで、リラックスした大人のカジュアルスタイルを表現。全体の色使いが落ち着いており、シックでシンプルな雰囲気を演出します。
カーキリラックスセットアップ風メンズコーデ

カーキ色のゆったりとしたシャツにベージュのワイドパンツを合わせた、リラックス感あるセットアップ風メンズコーデ。 トップスのドロップショルダーデザインとパンツの広がりが、全体に軽やかな印象をプラスし、落ち着きのあるカラーで統一感を演出。
グレーモノトーンリラックスメンズコーデ

グレーのシャツと同系色のワイドパンツを合わせたモノトーンメンズコーデ。 トップスの柔らかな質感とワイドパンツのゆるやかなシルエットが、リラックス感を引き立てる。シンプルながらも洗練された印象を与え、カジュアルシーンにぴったり。
ネイビーワイドパンツストリートメンズコーデ

黒のオーバーサイズTシャツにネイビーのワイドパンツを合わせたメンズコーデ。 トップスのシンプルさと、パンツの大胆なワイドシルエットが、ストリート感のあるモダンな雰囲気を作り出します。足元の黒サンダルで全体を引き締めています。
パターンシャツ×ワイドデニムメンズコーデ

グラフィカルなパターンシャツにグレーワイドパンツを合わせたメンズコーディネート。 トップスのプリントがアクセントとなり、パンツとのバランスが良い。落ち着いた色味のアイテムでまとめているため、大人っぽさと遊び心が共存するスタイル。
太いパンツを使ったメンズきれいめコーディネート【秋冬】
ここからは、秋冬にぴったりなワイドパンツを使ったメンズコーデをご紹介していきます。
モカブラウンワイドシルエットコーデ

シンプルなホワイトのトップスに、落ち着いたモカブラウンのワイドパンツを合わせたシルエット重視のコーディネート。 パンツのゆったりとしたシルエットが、リラックス感とトレンドを融合させています。足元の重厚感あるブーツが全体のバランスを引き締め、スタイリッシュな印象を与えます。
サックスストライプカジュアルコーデ

爽やかなサックスブルーのストライプシャツに、オフホワイトのカーゴパンツを合わせたカジュアルなスタイル。 カーゴパンツのアクセントとなるストラップが、アクティブな印象を強調し、程よく個性をプラス。全体としては清潔感があり、軽やかな雰囲気が特徴です。
カーキミリタリーカジュアルコーデ

ベージュのパーカーにカーキのカーゴパンツを合わせ、シンプルながらもミリタリー感のあるカジュアルスタイル。 パンツの大きめのポケットがアクセントとなり、機能的でラフな印象を与えています。パーカーのリラックス感とパンツの実用性がマッチしたコーデです。
オールブラックモードコーデ

全身をブラックでまとめたモード系のスタイル。 トップスとボトムス共にゆったりとしたシルエットで、シンプルながらも個性的な雰囲気を演出しています。 足元のホワイトソールがアクセントとなり、重くなりすぎない絶妙なバランスを保っています。
アイボリーレトロシンプルコーデ

アイボリーのダブルジャケットとライトブルーのワイドパンツを組み合わせたレトロなシンプルコーデ。 ジャケットのゴールドボタンが程よいアクセントになり、シンプルながらも上品な印象を与えます。
モカブラウンボアジャケットコーデ

モカブラウンのボアジャケットに、デニムワイドパンツを合わせた秋冬らしい暖かみのあるコーディネート。 ボア素材のジャケットが視覚的にも暖かさを感じさせ、デニムのブルーとのコントラストが絶妙。
ベージュカーゴリラックスコーデ

黒のルーズなトップスにベージュのカーゴパンツを合わせたリラックスコーディネート。 全体的にシンプルなカラーリングながらも、カーゴパンツのポケットディテールが適度なアクセントを加えています。 余裕のあるシルエットが、リラックス感を引き出しつつ、こなれ感を演出しています。
太いパンツのおしゃれな着こなし方のコツ
ワイドパンツをおしゃれに着こなすためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
トップスの丈を短めにする
ワイドパンツをおしゃれに着こなすためには、トップスの丈に気をつけることが非常に重要です。 ワイドパンツ自体がボリュームのあるシルエットを持っているため、トップスも長めでオーバーサイズのものを選んでしまうと全体が重たく見え、バランスを崩してしまうことがあります。
そのため、トップスの丈は短めのものを選び、ウエストラインをはっきりと見せることで、スッキリとしたシルエットを作り出すことができます。 特に、ハイウエストのワイドパンツと組み合わせる際には、トップスを短めにすることで、ウエスト位置が強調され、視覚的に脚を長く見せる効果が期待できます。
また、短めのトップスを選ぶことで、全体にメリハリがつき、ボリュームのあるワイドパンツとのバランスが取れ、洗練された印象を与えることが可能です。
丈は足の長さに合わせる
ワイドパンツの丈を選ぶ際には、必ず自分の足の長さに合ったものを選ぶことが大切です。 丈が中途半端な位置にくると、足が短く見えてしまったり、メンズコーディネート全体がバランスを欠いて見える原因になります。
そのため、丈は自分の足の長さにしっかりと合わせ、全体のシルエットがスッキリと見えるものを選ぶことがポイントです。 基本的には、足首が隠れる程度の長さのワイドパンツが理想的です。 これにより、足が視覚的に長く見える効果が生まれ、全体のバランスも良くなります。
また、ロング丈のワイドパンツを選ぶと、シューズとの間に隙間が生まれないため、脚が長く見え、スタイリッシュな印象を与えられます。
特にハイウエストのワイドパンツであれば、丈が長い方がより脚長効果が強調され、シルエットを整えることができます。
タックインしてメリハリをつける
ワイドパンツをスタイリッシュに見せるためには、トップスを「タックイン」することが効果的です。 タックインとは、トップスの裾をパンツの中に入れるスタイルのことを指します。このスタイリングを取り入れることで、ウエスト位置が強調され、脚が長く見える効果が期待できます。
特にワイドパンツのようにボリュームのあるボトムスの場合、タックインすることで上半身と下半身のメリハリがつき、全体のバランスが格段に良くなります。 タックインスタイルは、ハイウエストのワイドパンツとの相性が抜群です。
ウエストの位置が高く見えることで、視覚的に脚が長く、スタイルがよく見えるため、身長を高く見せたい場合にも有効です。
また、トップスをタックインすることでウエストラインを明確にするため、全体のシルエットが引き締まり、スッキリとした印象を与えられます。
靴はフラットなものを選ぶ
ワイドパンツをおしゃれに履くためには、靴選びも重要なポイントです。 ワイドパンツ自体がボリュームのあるアイテムであるため、足元はなるべくフラットでシンプルなものを選ぶと、全体のバランスが取れ、まとまりのあるメンズコーディネートになります。
特に、スニーカーやローファーといったフラットな靴は、ワイドパンツとの相性が良く、カジュアルでリラックスした印象を作り出すのに最適です。 また、シューズのデザインや色味も大切です。
例えば、モノトーンのスニーカーやシンプルなローファーを選ぶことで、ワイドパンツの存在感が引き立ち、全体がスッキリと見える効果があります。
ワイドパンツのようにボリュームのあるボトムスには、足元をあまり装飾的にしない方がバランスが良く、シルエットがスッキリ見えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ワイドパンツは、ボリューム感がありおしゃれなアイテムですが、着こなしによっては「ダサい」と見られてしまうこともあります。 本記事で紹介したように、短足に見えないようにウエストの位置を高めにすることや、丈感やシルエットのバランスに気をつけることで、スタイリッシュに着こなすことが可能です。
また、トップスをタックインしたり、足元にボリューム感を出すといった工夫を取り入れて、おしゃれに見えるスタイルを作りましょう。
さらに、大人の男性におすすめのスラックスタイプ、カーゴタイプ、トラウザータイプのワイドパンツを取り入れて、様々なシーンで活用することができます。適切なメンズコーディネートで、ワイドパンツをおしゃれに取り入れ、自信を持って楽しんでください。
それではまた次回★
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