白い服に合う服の正解コーデ｜10代・20代メンズ必見の配色テクニック
MinoriTYブランドディレクター さとる
こんにちは、MinoriTYブランドディレクターのさとるです！白い服は清潔感があり誰でも取り入れやすいですが、合わせ方に迷うことも。本記事では、白をおしゃれに着こなす色やボトムス、小物選びのポイントを解説します。
目次
白い服はシンプルで清潔感があり、誰でも取り入れやすいアイテムです。 しかし「白に合う服って何だろう」と迷うことも多いはずです。
本記事では、白い服に合わせやすい色やボトムス、さらに小物の取り入れ方や季節ごとのポイントまで詳しく解説します。 10代・20代のメンズが参考にできる実践的な内容なので、毎日のコーディネートに役立ててください。
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白い服に合う服の基本ルール3つ
白をおしゃれに着こなすためには基本的な考え方があります。 以下のルールを意識することで、失敗せずに着こなしを整えられます。
それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてください。
白は「無彩色」でどんな色とも相性がいい
白は色味を持たない無彩色なので、どんなカラーとも自然に馴染みます。 初心者は定番の黒やネイビーと組み合わせると失敗しにくく、安心感のあるコーディネートが完成します。
さらに赤やグリーンなどの強めの色とも違和感なく合わせられるため、挑戦的なファッションにも取り入れやすいです。 白がベースにあることで、全体が明るくクリーンにまとまるのも魅力です。
白の持つ「清潔感」を活かす色合わせ
白は清潔感を与える色であり、好印象を残すカラーのひとつです。 その特徴を活かすためには、シンプルな色と組み合わせるのが効果的です。
例えば、グレーやベージュなどの落ち着いた色を合わせれば、大人っぽさを感じさせつつも清潔感が際立ちます。
また、爽やかなブルーなどと合わせればより軽やかでフレッシュな印象になります。
季節に応じて映える色を選ぶポイント
白い服は季節によって合わせる色を変えることで、より映えるスタイルになります。 春夏は淡い色合いを合わせると爽やかさが増し、全体が明るく軽やかに見えます。
一方、秋冬はブラウンやブラックなどの落ち着いたカラーと合わせることで、温かみや重厚感を演出できます。
季節感を取り入れることは、コーディネート全体の完成度を高める大切な要素です。
白の服に合う基本カラーとは？
白に合わせやすい定番カラーがあります。 特に以下の色は白との相性が抜群で、取り入れるだけでおしゃれに見える組み合わせになります。
白×ネイビーの鉄板コーデ
白とネイビーの組み合わせは定番中の定番で、清潔感と知的さを両立させられるのが魅力です。 ネイビーは暗めの色でありながら重くなりすぎず、白の明るさを引き立ててくれます。
このバランスの良さから、普段使いはもちろん、きちんと感を出したいシーンにも適しています。 ネイビーが持つ落ち着きが、白のシンプルさを引き締め、上品な雰囲気を演出します。
白×ブラックで引き締めるスタイル
白とブラックの組み合わせは強いコントラストを生み出し、メリハリのあるスタイルになります。 特に黒は全体を引き締める効果があり、白の持つ柔らかさをクールに変化させます。
シンプルでありながら印象的なスタイルを作れるため、幅広いシーンで活用できます。 モノトーン配色は年齢を問わずに取り入れやすく、安定感のあるスタイルです。
白×ベージュ・ブラウンでナチュラルに
白とベージュやブラウンを合わせると、柔らかくナチュラルな雰囲気になります。 これらの色は肌馴染みがよく、白と調和することで落ち着いた印象に仕上がります。
特にリラックス感を求めるときや、カジュアルなシーンに適した色合わせです。 自然体な印象を与えたいときには、この組み合わせが最適です。
白のトップスに合うズボン・ボトムスの選び方
白いトップスは万能ですが、合わせるボトムスによって印象が大きく変わります。 カジュアルからフォーマルまで幅広く使えるため、選び方を知っておくと日常のコーディネートが楽になります。
ここでは代表的な組み合わせを紹介します。
各要素について詳しく解説していきます。
白Tシャツに合うジーンズ
白Tシャツとジーンズの組み合わせは、誰でも挑戦しやすいシンプルな王道です。 ブルーデニムを合わせると爽やかで軽快な雰囲気が出て、若々しさが強調されます。
一方、ブラックデニムを合わせれば、落ち着いた大人っぽさが漂います。 ダメージ加工や濃淡の違いによっても印象が変わるため、ジーンズの選び方次第で幅広いスタイルが楽しめます。
白シャツに合うスラックス
白シャツとスラックスの組み合わせは、シンプルでありながら洗練された印象になります。 スラックスを選ぶことで、カジュアルな白シャツが一気にきちんとした雰囲気に変わります。
グレーやネイビーのスラックスは定番で、知的なイメージを与えられます。
また、細身シルエットを選ぶと全体がすっきりし、清潔感がより引き立ちます。
白パーカーに合うパンツ
白パーカーはリラックス感が強いアイテムですが、合わせるパンツによって印象を整えることができます。 黒の細身パンツを合わせれば、シルエットが引き締まりバランスが取れます。
ジョガーパンツやスキニーパンツも相性がよく、動きやすさとカジュアル感を両立できます。 配色をシンプルに抑えることで、白パーカーを主役にしたコーディネートが完成します。
【春夏】白い服に合う服コーディネート
ここからは、春夏にぴったりの白い服に合う服を使ったコーディネートをご紹介していきます。
リゾートナチュラルコーデ
浜辺に映えるシンプルで清潔感のあるナチュラルコーディネートです。トップスにはオーバーサイズの白シャツを取り入れ、リラックス感を演出。ボトムスは花柄のハーフパンツで控えめながらも遊び心をプラスしています。落ち着いた配色で、夏の大人カジュアルにぴったりの一着です。
アイボリーミニマルコーデ
ナチュラルな色合いとシンプルなシルエットでまとめたミニマルなスタイルです。トップスはやわらかい質感のアイボリーTシャツで、肌なじみがよく優しい印象。ボトムスには落ち着いたネイビーのワイドパンツを合わせ、リラックス感を持たせつつ上品さも演出しています。
アートグラフィックTコーデ
アート感のあるプリントTシャツを主役にした、シンプルながらも印象的なコーディネートです。トップスは白地にネイビーとレッドの抽象グラフィックが映えるデザイン。パンツは深いネイビーのワイドパンツで全体のバランスを取り、ゆったりとしたシルエットがこなれ感を演出しています。
モノトーングラフィックコーデ
白とグレーのモノトーンで統一された、都会的で洗練された印象のコーディネートです。トップスにはグレーのグラフィックがプリントされた白Tシャツをチョイス。ワイドなグレーデニムと組み合わせることで、シンプルながらもセンスの光る装いに仕上がっています。
リラックスストリートホワイトコーデ
ゆったりとしたシルエットでトレンド感を押さえた、ストリートカジュアルなスタイルです。トップスには無地の白Tシャツを採用し、ベーシックながら万能な一着。ボトムスはくすみグリーン系のワイドパンツで、抜け感と落ち着きを演出しています。
ピンストライプリラックスコーデ
モード感のあるピンストライプパンツが際立つ、洗練されたリラックスコーデです。トップスは白Tシャツでシンプルにまとめ、パンツとのコントラストを活かした構成。程よくワイドなシルエットで、トレンドと快適さを両立したスタイルです。
ホワイトシャツカジュアルコーデ
白シャツをメインにした、きれいめカジュアルスタイルです。トップスは上品なホワイトのシャツで、やや短めの丈が抜け感をプラス。ボトムスはゆるめのブラックデニムで、バランスのとれたこなれ感ある印象に仕上げています。
【秋冬】白い服に合う服コーディネート
ここからは、秋冬にぴったりの白い服に合う服を使ったコーディネートをご紹介していきます。
アイボリーメッシュリラックスコーデ
立体感のあるメッシュ編みトップスが印象的な、抜け感たっぷりのリラックスコーデです。
アイボリーの透かし編みニットは清涼感があり、ラフになりすぎない絶妙な抜け感を演出。
ボトムスは黒のワイドスラックスで引き締め、都会的なバランスに仕上がっています。
ナチュラルホワイトシャツコーデ
軽やかな素材感のホワイトシャツで、ナチュラルながらも清潔感のあるスタイルです。
やや光沢のある生成りシャツが、柔らかく上品な印象を与えつつリラックス感も演出。
ライトグレー系のデニムワイドパンツを合わせることで、抜け感のあるカジュアルスタイルにまとまっています。
ワンショルダー×ミルクホワイトコーデ
清潔感あふれるホワイトシャツにブラウンのワイドパンツを合わせた、やわらかくもモードなコーデ。
ゆったりとしたシャツはボリュームがありつつも落ち感が美しく、体のラインを程よくカバー。
肩掛けバッグがアクセントとなり、全体に動きを加えたバランスの良い大人スタイルです。
ケーブルニット×ストーングレーデニムコーデ
ローゲージのケーブルニットが主役の、柔らかく落ち着いた印象のカジュアルコーデ。
生成り系のニットは立体的な編み模様が映え、1枚でこなれた印象に。
ボトムスにはウォッシュ感のあるブラックデニムを合わせ、ラフすぎないストリート感を演出しています。
アイボリーボンバージャケットコーデ
ボンバージャケットを主役にした、クリーンで程よくストリートなホワイト系コーディネート。
中間色のアイボリーが柔らかい印象を与えつつも、全体をすっきりとまとめています。
ゆとりのある淡色ワイドデニムと組み合わせ、爽やかで今っぽいレイヤードスタイルに。
白パンツに合うトップスの選び方
白パンツは挑戦が難しいと思われがちですが、選ぶトップス次第で印象が大きく変わります。 爽やかさや大人っぽさを演出できるので、ぜひ取り入れてみましょう。
白パンツ×黒Tシャツでモノトーンに
白パンツに黒Tシャツを合わせると、シンプルながら都会的で洗練された雰囲気を作れます。 モノトーン配色はコントラストが強く、全体の印象をはっきりと引き締めてくれます。
特に夏場には爽やかさとクールさを両立でき、幅広いシーンで使える組み合わせです。 無駄がないスタイルを好む人に最適です。
白パンツ×ブルーシャツで爽やかに
白パンツとブルーシャツは、清潔感と爽やかさを引き出す好相性な組み合わせです。 特に春夏の季節感に合い、涼しげな印象を持たせることができます。
濃いブルーを選ぶと大人っぽさが増し、淡いブルーなら柔らかい雰囲気になります。 シーンによってブルーの濃淡を変えるのもおすすめです。
白パンツ×グレーアイテムで大人っぽく
白パンツとグレーを合わせると落ち着いた雰囲気が生まれます。 シンプルな中に大人っぽさがあり、派手さを抑えたいときに最適です。
グレーは幅広いトーンがあるため、淡いグレーで爽やかに、濃いグレーで引き締め感を出すことが可能です。 シーンに合わせて使い分けることで印象を自在に変えられます。
白い服をおしゃれに見せる小物の取り入れ方
白い服はシンプルだからこそ、小物を加えることで個性やおしゃれ感を際立たせられます。 小物の選び方次第で印象を大きく変えることができるので、積極的に活用しましょう。
白×シルバーアクセで洗練感をプラス
シルバーアクセサリーを白い服に合わせると、シンプルな装いにアクセントを加えることができます。 派手すぎない光沢が上品さを演出し、洗練された雰囲気をプラスします。
ネックレスやブレスレットなど、さりげなく取り入れると全体が引き締まりやすいです。 特に夏場にはシルバーの輝きが爽やかに映えます。
白×キャップ・スニーカーでストリート感
キャップやスニーカーを合わせると、白い服にストリート感が加わります。 特にキャップは全体に若々しい印象を与え、気取らない雰囲気を作りやすいです。
スニーカーはカジュアルさを強調しつつ、動きやすさを兼ね備えています。 学生や10代のメンズにとって取り入れやすい組み合わせです。
白×バッグで全体のバランスを整える
バッグはコーディネートの印象を大きく左右する小物です。 白い服に黒やグレーのバッグを合わせると、全体が引き締まりバランスが良くなります。
逆にベージュやブラウンのバッグを合わせると柔らかい雰囲気が生まれます。 用途に合わせて選ぶことで、コーデ全体の完成度を高められます。
白い服を着るときの季節別コーデのコツ
白い服は年間を通して活躍しますが、季節ごとに合わせる色やアイテムを変えることで、よりおしゃれに見せることができます。
ここでは春夏と秋冬、さらに通年で活用できるコーデの考え方を紹介します。
春夏は淡色を合わせて爽やかに
春夏は明るく軽やかな季節なので、白に淡色を合わせると爽やかさが際立ちます。 ブルーやライトグレーなどのカラーを取り入れると、清涼感が強まり季節感に合ったスタイルが完成します。
白の明るさがベースになり、淡色の柔らかさがプラスされることで軽快な印象になります。 暑い季節でもすっきりとした雰囲気を演出できる組み合わせです。
秋冬はダークカラーを合わせて引き締める
秋冬は落ち着いたトーンの色合いが増える季節です。 白にブラックやネイビー、ブラウンなどのダークカラーを合わせると、季節感に合った引き締まった印象を作れます。
白が差し色として映えるため、全体が重くなりすぎず、バランスよく仕上がります。 特にコートやジャケットなどと合わせると、季節感とおしゃれ感が同時に引き立ちます。
通年で活躍するモノトーンコーデ
白と黒を組み合わせたモノトーンコーデは、季節を問わず活躍する万能な配色です。 白の爽やかさと黒の引き締め効果が合わさることで、シンプルながらも洗練されたスタイルになります。
季節ごとにアイテムを変えるだけで印象を調整できるため、一年中取り入れられる組み合わせです。 無駄がない印象を作りたいときに最適です。
白い服を着るときのよくある悩みQ&A
白い服は便利でおしゃれな反面、悩みがつきものです。 ここでは特に多い疑問や不安を取り上げ、解決のヒントを紹介します。
白い服は透けやすい？下に着るインナーの選び方
白い服は透けやすいため、インナー選びが重要です。 白の下に白を重ねると逆に透けやすくなることがあるため、肌に近いベージュやグレーのインナーがおすすめです。
派手な柄物を避けて無地を選ぶことで、すっきりとした印象を保てます。 適切なインナーを選ぶだけで、白い服を安心して着られます。
汚れが気になるときの対処法
白は汚れが目立ちやすい色なので、着る前に予防策をとると安心です。 防水・防汚スプレーをかけておくとシミになりにくく、日常的に清潔感を保てます。
また、こまめに洗濯して清潔に保つことも大切です。 外出時には予備のトップスを持ち歩くのも実用的な対策です。
白い服は太って見える？着痩せする組み合わせ
白は膨張色なので体型によっては太って見えることがあります。 着痩せして見せたい場合は、濃色のボトムスやアウターを合わせるとバランスが取れます。
また、縦のラインを強調するデザインを選ぶとスッキリ見えやすいです。 配色とシルエットの工夫が着痩せ効果につながります。
学生っぽく見えないためのコーデの工夫
白シャツや白Tシャツは学生服を連想させることがあります。 大人っぽく見せたい場合は、シルエットや小物を工夫すると印象が変わります。
例えば細身のパンツや革小物を取り入れると、洗練された印象に仕上がります。 小物を使った変化で学生っぽさを避けられます。
まとめ｜白い服に合う服を押さえて毎日のコーデを格上げ
いかがでしたでしょうか。
白い服は無彩色でどんな色とも相性が良く、季節やシーンに応じて幅広く使える万能アイテムです。 基本ルールを意識し、ネイビーやブラックで引き締めたり、ベージュで柔らかさを加えたりすることで印象を自在に変えられます。
トップスやボトムス、小物との組み合わせを工夫すれば、清潔感や大人っぽさを演出することが可能です。 また、季節感を意識した配色や悩みを解消する工夫を取り入れることで、安心して白を楽しめます。
ぜひ本記事のポイントを参考に、白い服を味方にして毎日のコーディネートを格上げしてください。
それではまた次回★
＼みなさまからの感想お待ちしてます／
参考になった、面白かった、こんなのが読みたいなど、なんでもOK！
送ってみるわたしたちの力になります！
髙城 覚takagi satoru
2020年に入社。「売上No.1の店舗運営者になる」というビジョンを掲げ、MinoriTY(マイノリティ)のブランディング活動に邁進中！生まれは愛知で、幼少期から大学までサッカーに打ち込んできました。2025年の今はその情熱をファッション分野に注ぎ、より多くの方にMinoriTYを知ってもらうため成長を積んでいます！
この記事は
／僕が書きました！